幻想動物辞典

2003年11月10日
ちょっとってゆうかかなり前のことなんだけど「幻想動物辞典」ってゆう本を買った。

FF(ファイナルファンタジー)とかやったことのある人には幻獣とか召喚獣とかそんなのがたくさん載ってる本だと思ってくれればOK、つまりは人間が創造した現実にはいない動物達がたくさん載っている本。

1002体の幻獣がのってるわけなんだけど結構知ってる名前がでてくるでてくる。

結構ゲームや漫画の影響ってスゲーなとか思ったり。

読んでいくと、実際の幻獣とゲームでの幻獣がちょっと変わってることがわかってちょっとへぇ〜へぇ〜って感じ。

たとえばFFで有名な「バハムート」FFでは巨大な天空竜みたいな姿で描かれてるけど実際は違うらしい。

「バハムート」・・・聖書に登場する「ベヒモス」のアラビアでの呼び名。聖書のベヒモスは河馬(かば)のような怪物だが、アラビアの伝承に登場するバハムートは巨大な魚の姿をしており、大地を支えているといわれる。バハムートは「リヴァイアサン」に似た怪物とされ、その巨大さは極端でその鼻の中では7つの海さえ砂粒のようであるという。

ということらしい。

「バハムート」が魚!?とか「ベヒモス」が河馬?牛じゃなくて!?みたいなちょっとしたトリビア気分が味わえる本。

ちなみにラクシャスも実はそっち方面からとった名前だったり。

ラクシャス(ラクシャサ)・・・漢訳では羅刹、インド神話に登場する悪魔族、人間を襲い、好色、乱暴、欺瞞、大食という邪悪な性格を全て備えており、重要な儀式を滅茶苦茶にしたという。どんな姿にも変身できる。

「悪鬼羅刹」の羅刹ですわwいやー今改めてみるとなんと不吉な名前をつけたことかw

まぁラクを作った時はレジなんぞ入る気なかったし、リボさんに会わなければ本当に悪魔と化していたか・・・は判らないがw

実はめさめさ不吉な名前。

まぁ今は楽の字を当てはめてみたり。結構気に入ったりはするんだがw

この本を読んでると他のTCプレイヤーも結構、神話に登場する名前を使ってたりするのに気付いたりする。例えば・・・

十二神将・・・平安時代の陰明師・安部晴明が使役した12人の式神のこと。晴明は平安京の鬼門の位置に屋敷を構え、屋敷の南門の梁にこれらの鬼人を住み着かせたが、そのあまりの恐ろしげな姿に妻が恐れ、後に一条戻橋に住まわせ、必要に応じて使役したといわれる。

百鬼夜行・・・平安時代、平安京の夜の道を、列をなして集団でうろついたとされる妖怪の行列。目の一つのものや一本足、手のたくさんあるもの等、とにかくたくさんの妖怪の行列で朝まで行進を続け、朝日とともに姿を消す。(まさしく深夜レジ、緑槍にピッタリな習性かもw)数人の鬼に唾をはきかけられると、姿がみえなくなってしまう。

というわけで百鬼さの(゜Д゜)≡゜д゜)、カァー ペッ!!には注意、消えるよ?w

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